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クーゲルパッチ法

クーゲルパッチ法

内側からパッチをして穴をふさぐように、ソケイヘルニアも筋肉と腹膜の間に人工のメッシュシートを置き、穴をふさぎます。

但し、状況に応じ、その他の方法(単純縫縮、Mesh plug、腹腔鏡下手術など)を選択する場合もあります。術後、持続的に腹圧のかかる動作や運動は意識して控えられることをお勧めします。

日常生活で必要な行動、旅行、運転などは、退院直後から可能です。

クーゲルパッチ法に用いられる医療機器クーゲルパッチ法に用いられる医療機器

筋肉の裏側に人工物を入れる方法

ヘルニアとして飛び出したヘルニア嚢を腹膜のあるべき位置に戻し、筋肉の裏側に人工物を入れる手術法です。

理論上は、優れた方法ですが、穴をふさぐためには穴よりも大きなメッシュを広げ入れなければなりません。腹膜は薄く、メッシュを入れる空間を作る際に破れることがありますので、実際に行う場合には技術的に難しい方法です。

クーゲルパッチ法

クーゲルパッチ法の特徴

  • 手術が短時間でできる
  • 手術創の大きさが4~6cm程度
  • 術後の痛みやツッパリ感が従来法に比べ少ない
  • 1枚のメッシュで外鼠径ヘルニア、内鼠径ヘルニア、大腿ヘルニアのカバーができる